こんにちは、カカです!
今年の5月で、長男のわっくんもついに5歳になりました。 最近はすっかりおしゃべりも達者になり、いっちょ前に大人びた口調で話す姿を見ていると、「あんなに小さかったのにな」とふと懐かしい気持ちになります。

なぜ「ママ」ではなく「カカ」と呼ぶようになったのか
そんな中、時々こんな質問をいただくことがあります。
「どうしてママじゃなくて、カカって呼んでいるんですか?」
確かに、一般的によくある「パパ・ママ」や「お父さん・お母さん」ではないので、不思議に思いますよね。ちょっとこだわりのある教育方針なのかな?と思われるかもしれませんが……
実はこれには、我が家ならではの、ちょっと笑える(でも当時の親としてはかなり切実だった)理由があるんです。
日々のバタバタでうっかり忘れそうになってしまう小さな思い出ですが、彼が5歳になった今だからこそ、家族の記録としてここに書き残しておこうと思います。
「ママ」と「まんま」の悲劇
わっくんが1歳になるまでは、大分にあるカカの実家で暮らしていました。

その後関東へ引っ越し、わっくんが「伝い歩き」を始めたちょうど1歳ちょっと過ぎのころのお話です。
もともと私たちは、ごく普通に「パパ」「ママ」で統一しようと思っていました。
ところが、ここで一つ大きな問題が発生しました。 「ママ」という響きが、ごはんを意味する幼児語の「まんま」にとても似ていて紛らわしかったのです。
当時のわっくんは、今と変わらず「ごはん大好き!」な男の子でした。 そのため、カカが「ママだよ〜」と優しく声をかけると、わっくんの頭の中では「まんま(ごはん)だ!」と自動変換されてしまっていたようです。(まんまを覚えたのは大分のばぁの影響)
カカ(ママ)ぬか喜びからの、ぷんぷん顔
「ママだよ〜」の声を聞いた瞬間、わっくんは「ごはんの時間だ!」と勘違いして、わくわく大はしゃぎ。 しかし、待てど暮らせどごはんは出てきません。
「あれ?ごはんは?」と気づいたわっくんは、がっかりしたり、ぷんぷん怒ったりするようになってしまいました。
せっかく伝い歩きができるようになって行動範囲が広がったのに、毎回のように「ごはんのフェイント」をかけてしまうのが、親としてもなんだか気まずく、申し訳ない気持ちになっていきました。
苦肉の策で誕生した「カカ」
このままでは、わっくんにぬか喜びをさせ続けてしまう。 そう考えた私たちは、彼が伝い歩きで部屋中を動き回り始めたこの時期に、いっそのこと紛らわしくない「カカ」と呼ぶことに決めたのです。
赤ちゃんにとって「カカ」という発音は、「まんま」に比べると少し言いにくかったかもしれません。 でも、おかげで「ごはん」と「お母さん」の聞き間違いによる悲劇は、無事に幕を閉じました。
結局、ちゃんとしゃべったはじめての言葉は…
そんな紆余曲折を経て、わっくんがさらに成長し、ついに「意味のある言葉」をはじめて発する記念すべき日がやってきました。
「パパ」かな? それとも一生懸命教えた「カカ」かな?
私たちがドキドキしながら見守る中、わっくんの口から飛び出した記念すべき最初の言葉は……
「まんま」でした(笑)。
結局「ママ」でも「カカ」でもなく、大好きな「まんま」が第一声だったわっくん。 今思い出しても、本当に彼らしくて笑ってしまいます。
5歳になった今も残る、我が家だけの呼び名
5歳になった今では「カカ、ごはんありがとうね」としっかり言葉で伝えてくれるようになりましたが、当時の食いしん坊エピソードは、我が家の「カカ」という呼び名とともに、ずっと色褪せない大切な思い出です。



普段のブログでは、5歳のわっくんと10ヶ月のうかちゃんとのリアルな日常や、家族の記録をのんびり綴っていますが、過去の話を収録した書籍もあります(出版元:KADOKAWA)よろしければ覗いてみてください。



